PAIN GATE Vol.13「鉄環絞首刑」作品レビュー。バーナーで顔を火あぶり！

今回は『PAIN GATE 鉄環絞首刑（てっかんこうしゅけい）』をレビューしていきます。
DUGAで配信中の超ハードSM作品『PAIN GATE』シリーズの第13作です。

サイさんとイオさんのコンビと風見蘭喜（かざみらんき）さんを加えた、本作シリーズで3度目の拷問プレイの連続を紹介していきましょう！

ただし、流血・暴力シーンが多いので、苦手な人は他の記事をお楽しみください。

『PAIN GATE（ペインゲート）』シリーズとは？

『PAIN GATE』は、AVメーカー・SCRUM（スクラム）が制作する超絶ハード拷問作品です。
『Vol.9 電流絞首刑』・『Vol.10 串刺伸張拷問』を経て、サイさんとイオさんのコンビが『PAIN GATE』シリーズ3度目の出演。

風見蘭喜さんも苦痛と快楽のスパイスを注入しますが、バーナー・ローソク・スタンガン・首吊りとどんどんエスカレート！

「加虐と被虐の純粋なプレイ」から垣間見える絶対的な服従関係は目に焼き付ける価値ありです！

※『PAIN GATE』シリーズの詳しい内容については以下の特集記事をご覧ください。

ペインゲートのまとめ記事はこちら

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PAIN GATE Vol.13「鉄環絞首刑」の作品レビュー

5部構成の第1部は、「逆海老BURNER」。
鎖、手錠、ボンテージ…物々しさ漂うイオさんの前にサイさんが現れます。

イオさんは頭にヘッドギア、上半身はプロテクターで締められ呼吸が苦しそう。
不安な表情をのぞかせるも、拷問の準備を進めるサイさん。

うつ伏せで手枷・足枷を施して宙吊りへ。
体の重みで下腹部が沈んで逆海老状態に。
「もっと上げてもらえ！」風見蘭喜さんが拷問の増援にやって来ました。

笑顔の風見蘭喜さんが下へ据えたのは、3台のバーナー。
業火に炙られる地獄に映るイオさん、熱さと怖さの悲鳴もヘッドギアでかき消されてしまう…

宙吊りから解放されても、バーナーが超危険！
苦痛に悶えるイオさんの髪が、バーナーの火で少し焼けてしまいます。
始まったばかりの拷問、イオさんはどうなってしまうのか…

「面白くないなぁ、まだまだこれからやから」
サイさんが首に鎖をつないだメス犬・イオさんを引いて、次なる拷問へ。

イオさんの両手・両脚をバーに縛り付け、再び宙吊りに。
サイさんのケリで揺れる様はハンモックのよう。
そして、ゴーッと唸るバーナーで何が始まるのか…？

サイさんと風見蘭喜さんは極太ロウソクを手にします。
バーナーの炎に溶けるロウが、イオさんの体を赤く染める。
熱さに悲鳴を上げるイオさんと、不気味な2人の笑み。

激熱のロウが垂れる度、イオさんの豊満ボディが弾む。
悲鳴と涙を見せても、反抗的な態度は見せません。
苦痛の連続にも、「イヤ」の2文字は出てきません。

しかし、続く棒型スタンガンには「イヤ」を連発！
ここまでの拷問で、イオさんが嫌がる様子に2人はさらに嬉しそう。
電気刺激に肢体を踊らせながら、涙が止まりません。

第2部は「WHIP」。
両手にグローブ、両脚をゴムで拘束させて、風見蘭喜さんがバラムチで打ち付ける！
スタートから強く打ち付けるムチが痛々しい。

ムチで痛覚がマヒしそうな刺激なのに…
「自分で脱ぐの？」

体を覆うボンテージを、イオさん自ら脱いでしまいます。
痛みの先の快楽なのか、ドMだからできる行動なのか…

風見蘭喜さんの一本ムチに、力と熱気がこもる！

室内に響くのは、イオさんの嗚咽とボシッという鈍くエグるムチの音。

体のどこに飛ぶか分からない一本ムチ。
赤く太く体を刻むムチの跡が、生々しい拷問のエグさを物語っています。

ムチ打ちを終え、イオさんを労う…はずもなく、頸動脈絞めに。
救出されるも、イオさんは顔上げることもままになりません…

第3部は「臭気責め」。
全身拘束で装着したガスマスクとつなげた容器内には害虫駆除液が。
ただ、鼻を刺激する臭気のキツさは、画面から少し伝わりにくいです。

それ以上に、呼吸しづらい状況でのスパンキングパドルの方がキツそう…
問答無用に強く打ち付ける痛みに、呼吸困難で生気を失っていくように見えます。

第4部は「乳房首吊りTIT NEEDLE」。
次なる拷問に向け、イオさんのおっぱいをロープで縛り上げる風見蘭喜さん。
血色が変わるおっぱいに待つは、細く鋭い金串でした。

過去出演作でも見られた、おっぱいへの串刺し。
『串刺伸張拷問』は通電や荷重の拷問でしたが、果たして今回は…？

金串での鋭い痛みが、再びイオさんに襲いかかる！
貫通する激痛に悲鳴を上げる中、トンカチで強引に刺し込むエグイ追い打ちも！

カンッカンッとトンカチを打ち付け、合計4本の金串がおっぱいを貫通。
金串にロープを引っ掛けると、おっぱいで宙吊りさせるおぞましい光景が…
もちろん、足は宙に浮いています。

涙の乳房宙吊りを終えても、金串を抜く激痛が待っています。
傷跡で内出血した所もあれば、赤い血が溢れる所も。
けれど、まだまだ拷問は終わりません。

ラストは、タイトルにある「鉄環絞首刑」ですが…
スタートはディルドをイオさんの口に押し込む強制イラマ。
よく見ると、首にはグルグルに巻かれたロープが。

喉奥イラマもサイさんは手加減なし。
強引にディルドを突っ込んで、ビクンッとむせ返るイオさん。
顔を背けず応える所が、築き上げた信頼の証なのでしょう。

続くビニル袋での窒息プレイでは、ベロを出して呼吸を確保しようとします。
ささやかな抵抗、無意識の反応のどちらにも取れてしまいます。

サイさんも、口をふさぐようにディルドをビニル越しに突っ込み反撃！
息ができずむせるイオさん、意識が飛びそうになる感じに見えます。

フラフラのイオさんをよそに、首吊り準備に入るサイさんと風見蘭喜さん。
明確なサインなく首吊りを実行し…
心の準備ままならず体をバタつかせ、意識が飛んでしまいます。

「何があったの？」
救出されたイオさんは第一声を発し、キョトンとしています。
本作は2度の首吊りと意識が飛ぶ瞬間が収録されています。

拷問に耐えたイオさんを迎えるサイさんの懐の深さに、2人の関係の固さを感じます。
首のロープ跡から、首吊り拷問の物々しさも伝わります。

最後はおまけの感じで、バーナーでの火炙りが収録されています。
頭巾の上から特殊液を吹き付けて業火で炙られる…最後までインパクトが強烈でした。

PAIN GATE Vol.13 「鉄環絞首刑」の出演者情報

イオ

サイさんを「最高に恐ろしい愛すべきご主人様」と表現し、コンビを組むことが多いです。
Twitterのプロフィール欄には「80%はごく普通の人です」とあり、イオさんのTwitterには拷問・SM画像のアップはありません。
残念ながら、イオさんのTwitterは2021年8月で更新は最後になっています。

サイ

イオさんと共に本作で『PAIN GATE』3度目の出演となる拷問系の責め師です。
風見蘭喜さんとはイベントでも共演した経験もあります。

更新はストップ中ですが、ブログ『拷問日誌』では、「SM＝拷問」との考え方でイオさんとの拷問プレイをアップしています。

風見蘭喜

極悪縄師の異名をとる、コワモテの緊縛調教師です。
『PAIN GATE』シリーズでは、日菜（ひな）ちゃんとのコンビでご存じの人も多いはず。

SNSで発信するオチャメな感じも微笑ましく、作中では見せないオフの姿が拝めることも人気の一つかもしれません！

まとめ

紹介した『PAIN GATE 鉄環絞首刑』は、サイさんとイオさんが絶対服従のお手本を見せつけてくれる作品だと感じました。
3度目の出演ともなれば見慣れた感もありますが、それでも手抜きなしのガチ拷問の痛々しさに目を背けたくなるシーンの連続でした。

強烈な拷問を耐えて待ち受ける苦悶と快楽に揺れる姿を、本作からぜひ感じ取ってほしいです！

「PAIN GATE」の配信状況

サイト名	配信状況	料金	無料期間
DUGA	配信あり	6,000円～	-
ソクミル	配信なし	-	-
FANZA	配信なし	-	-
FANZA見放題	配信なし	550円(月額)	30日間
U-NEXT	配信なし	2,189円(月額)	31日間
楽天TV	配信なし	1,760円(月額)	31日間

『PAIN GATE』シリーズのその他の作品は以下の記事でご確認ください。

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