ホラー系のおすすめエロゲ7選！恐怖とエロスが本能を刺激する！

「怖い」と「エロい」は全く違う場所にあるもの。

しかし不思議とこの2つが合わさると、なんとも言えない味わいを生み出してくれたりするんです！

特に今回ご紹介するホラー系エロゲでは、そういった魅力をたっぷりと味わっていただけます。

幽霊、ゾンビ、地域の風習などなど…。
色々なテーマに潜む「怖い」と「エロい」をお楽しみください。

『ホラー系』のエロゲってどんなのがある？

出典：Erewhon（FANZA）

一口に「怖い」と言っても、その種類は様々。
ホラー系エロゲにも色々なジャンルが存在します。

ホラー系エロゲではこのあたりを扱ったものが多く、恐怖とエロが絶妙に絡み合った濃厚な世界を作り出しています。

「怖い」に重点を置いたためエロ要素が薄くなりがちなのが、このジャンルの難点。
しかし重厚感あるシナリオや、美麗なCG、多彩なエフェクトなど、作品ごとに違う魅力がプレイヤーを惹きつけてくれることでしょう。

『ホラー系』のおすすめエロゲベスト3！

1位■美少女万華鏡-呪われし伝説の少女-（オメガスター）

1位は『美少女万華鏡-呪われし伝説の少女-』です。

オメガスターによる「美少女万華鏡シリーズ」の一作目で、八宝備仁（はっぽうびじん）さんの描くヒロイン・霧枝（きりえ）が可愛すぎ！

ネタバレになるので詳細は省きますが、霧枝は吸血鬼。

本作はそんな霧枝と出会った主人公が、人生を狂わされてしまうというストーリーです。

実のところ「ホラー系」と言うには少し弱いのですが、ホラーっぽい雰囲気とエロのバランスが素晴らしくて！
また霧枝のゴシックな雰囲気とツンデレという設定もたまらなくツボだったので、「ホラー系」としてご紹介することにしました。

ロープライス作品ではありますが、エロシーンは15個と多めです！

トロンとした表情のフェラや、霧枝がSやMに切り替わるところが、個人的な興奮ポイント。
さらにいちゃラブな挿入シーンなど、美麗なCGでエロスを見せつけてくれます。
また一部のエロシーンにはアニメーションもあり、実用性は高め。

分岐もほぼなく、読書感覚で楽しめる一本です。
貧乳、ツンデレ、吸血鬼…どれか一つにグッと来た人におすすめします。

2位■昏き祟りの森で（hourglass）

2位は、hourglass（あわーぐらす）の『昏き祟りの森で（くらきたたりのもりで）』です。

エロ要素が薄めな傾向にあるホラー系エロゲですが、こちらはエロ要素が強め！

ジャンルは憑依ホラー。
体を乗っ取られたヒロインがセックスで悶え、喘ぎまくる姿は圧巻です。

物語は1991年の、奇怪な現象に悩む某所が舞台。
そこにフィールドワークに行った主人公一行が、恐ろしい出来事に巻き込まれ…。

もうね、怪しい雰囲気のこっくりさんや、リアルに振り向いたらいけなくなりそうな幽霊といったホラー要素が結構怖いです。

そんな「恐怖」の描写はもちろん、憑依されたヒロインの変貌っぷりも必見！

作中、回想可能なエロシーンは56個、CGは約100枚あります。
シナリオに粗が見えるものの、エロシーンの多さでエロに軍配が上がります（笑）。

エロシーンで特によかったのは、黒木枝理華（くろきえりか）の二穴挿入シーンでした。
アヘりながら挿入→中出し、そして夏目ゆすらさんによる喘ぎ声のエロさがたまりません！

3位■沙耶の唄（ニトロプラス）

3位は、ニトロプラスの『沙耶の唄（さやのうた）』です。

プレイ経験者から「トラウマになる」とも言われている本作ですが、グロ描写と狂気の入り混じった、純愛系サスペンスホラーとなっています。

交通事故に遭って以降、あらゆるものが肉塊にしか見えなくなった主人公。
なお主人公の声優は氷河流＝緑川光さんなので、好きな人なら買って損はないです！

設定のせいで冒頭からグロいシーンが展開され…。
耐性のない人にはしんどいかもしれませんが、個人的にはこれが最初にあることでピュアな雰囲気の沙耶をより印象的なものにしていると感じました。

薄暗い雰囲気はエロシーンでも続きます。
そしてエロシーンでもグロ要素が入ってきたりで、実用にはあまり向かないのが注意点。

とはいえ沙耶のロリ可愛さが際立ったり、プレイもオヤジからのレイプ、3P、陵辱と濃いめです。

一般的な「幸せ」とは違う部分に着地するラストは必見！

またほぼ全て（ここ重要）のグロシーンには描写をライト化するフィルターがかけられるので、グロが苦手な人でも大丈夫…なはずです。

『ホラー系』のその他のおすすめエロゲ

河原崎家の一族2 完全版（エルフ）

『河原崎家の一族2』は2003年にエルフからリリースされた古いゲームですが、サイコホラーのダークさと陵辱というテーマ、そして古めの絵柄がマッチしている作品。

「2」とナンバリングされていますが前作とは関連性がないので、単体でお楽しみいただけます。

本作の舞台は、人里離れたところにある館・河原崎家。
「館モノ」という分類になりますが、お約束のロケーションでも思わずゾクッとしてしまいます！

プレイヤーはそんな館で繰り広げられる、陵辱と猟奇的な行為の数々を目の当たりにすることに。

エロシーンは、ほぼ全てハード系！

泣き叫んだり、痛がったり…見ていると可哀想になってしまうシーンもありますが、それが興奮を誘うんですよね（笑）。

エロ要素は分かりやすいものの分岐がかなり複雑なので、攻略サイトを見ながらのプレイ推奨です。

漆黒のシャルノスFVR 〜What a beautiful World〜 Fullvoice ReBORN（ライアーソフト）

20世紀初頭のロンドンを舞台にスチームパンク＆ホラーな世界観がいい味を出している、ライアーソフトの『漆黒のシャルノスFVR 〜What a beautiful World〜 Fullvoice ReBORN』。

Ritaさんによる主題歌「dorchadas」がこのゲームの雰囲気をがっつり表現しているので、この曲でグッと来た人にぜひ推したいです！

「M」という存在と契約した結果、信じていなかった怪異に巻き込まれてしまった主人公・メアリ。

オッドアイ＆ロリ系という、ミステリアスな雰囲気が作品にぴったりだと思いました！

エロシーンはかなり薄味で、挿入など直接的なエロ表現はほぼありません。
物足りなさを感じるかもしれませんが、重厚なシナリオとチラリズム的なエロスのバランスがいいな、という印象。

女性主人公＋微エロ、魅力的な男性キャラが多いことから、スチームパンクやゴシック系が好きな女性におすすめしたい作品です。

仄暗き時の果てより（MOONSTONE）

MOONSTONEの『仄暗き時の果てより（ほのぐらきときのはてより）』は、クトゥルフ神話をモチーフにしています。
「怖い！」と感じる展開はもちろん、ゾンビや血みどろなどのグロ、そしてタイムリープなど複数の要素が詰まったサスペンスホラーな作品となっています。

序盤はゾンビとの戦いとなっていて、ダークでグロめ。
ここを過ぎないとエロシーンにたどり着けないので、気になる人は頑張りましょう（笑）。

また、クトゥルフ神話の知識があると内容を理解しやすいかもしれません。

攻略ヒロインは3人と少なめなのが残念かな…。
でも巨乳JK、年上お姉さん、ロリ系妹と属性が違うので、それぞれ違った雰囲気のエロシーンを味わえます！

個人的なツボは、乾駒子（いぬい こまこ）。

凛々しく戦い、エロシーンでは献身的って…最高じゃないですか？
また、初セックス時の出血描写も嬉しかったです。

果てしなく青いこの空の下で…。［完全版］（TOPCAT）

名作エロゲとの声も多い伝奇ホラーエロゲ、『果てしなく青いこの空の下で…。［完全版］』。
「コミックLO」の表紙を担当するたかみちさんが原画を手掛け、完全版はフルボイスとなっています。

夏の田舎が舞台なのですが、懐かしさを感じる雰囲気がたまらなく好き！
しかし物語は重く、エロシーンにも拷問や陵辱の要素があるので、騙されませぬよう…。

日常パートはのほほんとした感じですが、その背後には黒い大人の事情が…。

さらにヤマノカミやイズ(狛猫)、踊り子といった村に伝わるオカルト要素があるのですが、これが中二病の心に刺さりました（笑）。

個人的に一番エロとホラーを感じたのは、松倉藍（まつくらあい）ルートでした。

セックスはもちろん、百合あり、オナニーあり、いたずら射精ありと反則的！
そして、猫の鳴き声が怖すぎて…。

まとめ

今回は、ホラー系エロゲのおすすめ作品を7本ご紹介しました。

無条件に「怖い」と感じてしまうようなものから、じわりと恐怖を感じるものまで…ホラー系エロゲには色々な形があります。

また「怖い」も「エロい」も本能的なところで感じるもの。
もしかしたらこの2つ、根本的には同じものなのかもしれません。