誰にでも知られたくない過去がある・・・
バイトに明け暮れたデビュー前、世に知られる前の無名時代・・・そんな頃に出演したAVが今になって話題にされるなんて(涙)
今回の記事ではそんな男性芸能人たちの黒歴史!
実はAV出演していた男性芸能人たちをご紹介しています。最後までどうぞお楽しみくださいね!
ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
名前:ハチミツ二郎
生年月日:1974年11月20日
1997年:東京NSC卒業後、インディーズ系芸能事務所「トンパチ・プロ」を設立
曽根卍と「東京ダイナマイト」(初代)を結成
2001年:松田大輔と二代目「東京ダイナマイト」を結成、オフィス北野に所属
2010年:元メロン記念日、斉藤瞳と結婚するも1年で離婚、2012年に再婚
現在は吉本興業所属
ハチミツ二郎(Wikipedia)
AV監督バクシーシ山下との縁がきっかけでAVに出演!
ねぇ、知ってる?東京ダイナマイトのハチミツ二郎は80本近くのAVに男優として出演しているんだよ。AV出演時の名前も「ハチミツ二郎」なんだってhttps://t.co/sDmw9jJrRE https://t.co/DknyMaM5dA
— お豆しば (@omame_shiba_bot) December 5, 2017
ハチミツ二郎さんは、彼が社長を務めるインディーズ系芸能事務所「トンパチ・プロ」のお笑いライブに足を運んでいたバクシーシ山下に誘われ、撮影現場を訪れた際に、AV男優の人手が足りなくなり、急遽出演したのだとか。
それ以来、数十本の作品に出演している本格的な男優さんです。
当時ハチミツ二郎さんが出演されたAVは今でも配信されているものがありますので、少し紹介しますね!
バクシーシ山下のSUPER HOW TO SEX 東京ラブジェットシティ
こちらはAV出演するきっかけにもなったバクシーシ山下監督の2001年の作品「バクシーシ山下のSUPER HOW TO SEX 東京ラブジェットシティ」
ハチミツ二郎さんご本人も、特にAV出演していた過去を隠しているわけでもなさそうですが、この画像はあまりにもそのままのお姿で思わず笑ってしまいます!
AV好きのみなさんはAV業界の鬼才と呼ばれるバクシーシ山下監督をご存じでしょうか? そして社会問題にもなったその処女作「女犯」をご存じでしょうか? 今回の記事ではAV業界の中でも異彩を放つバクシーシ山下監督とその作品をご紹介しま[…]
人気AV女優、蒼井そらとの同棲報道も!
この二人同棲していたんだなぁ・・・ pic.twitter.com/cmzt8qzFYd
— ken (@d7qNprqNJ1EX189) August 3, 2021
そんなハチミツ二郎さんが人気AV女優、蒼井そらさんと同棲しているとフライデーされたのが2006年12月のこと!
この報道に対し、双方の事務所もこれを認めるコメントを出し、驚いたAVファンも多かったことだろうと思います。
結局お二人は約2年の交際を経て、2009年1月に破局を発表、ハチミツ二郎さんは翌2010年に元メロン記念日の斉藤瞳さんと入籍したことを発表しました。
いやぁ・・・人気AV嬢の次は元アイドル・・・つくづく男は顔じゃないんだな?と悟りました。(失礼!)
@tumugi217 右下の斉藤瞳はハチミツ二郎と結婚してた pic.twitter.com/H5WAu0yHB6
— ジョージ (@marvelousgeorge) July 8, 2015
石野卓球(電気グルーヴ)
名前:石野卓球
生年月日:1967年12月26日
1985年:ピエール瀧らと共にインディーズ高校生バンド「人生(ZIN-SÄY!)」を結成、1989年解散
1989年:「電気グルーヴ」を結成
1997年:8枚目のシングル「Shangri-La」(シャングリラ)が大ヒット
ソロ活動も盛んに行うミュージシャンで音楽プロデューサー
石野卓球(Wikipedia)
無性に聴きたくなって
電気グルーヴ
シャングリラhttps://t.co/UnHtIvdWTd pic.twitter.com/pNz84S5ZKW— 柴田英昭/シバタヒデアキ (@19831024Hideaki) July 6, 2018
2019年、電気グルーヴの相方、ピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことで、図らずも脚光を浴びることになった石野卓球さん。
電気グルーヴを結成する以前にはエロ本の編集者になりたかったと過去のインタビューでも語っている通り、エロにはひとかたならぬ思い入れがあるようです。
そんな石野卓球さんがAVに出演したのは電気グルーヴ結成1年前の1988年、淫乱女優として活躍した有希蘭出演の「不法侵入」
若い頃はホンジャマカの恵さんに似てるとおっしやってましたね。吉岡秀隆にも似てると思っていましたが。 pic.twitter.com/QRDbxg4QPT
— 19世紀行進曲(実務卿) (@Maximilian_XIX) April 7, 2019
この作品は1997年に電気グルーヴの「Shangri-La」(シャングリラ)が大ヒットするとわざわざ「今頃ナゼ再発されるのか…。実はこの作品には重大な秘密が!」とのコメントを添えられて復刻されることに(涙)
週刊誌のかっこうのネタにされたのは言うまでもありません。
「石野卓球 AV発掘」の文字 pic.twitter.com/djPAZrR6yR
— shootingcola He shoot Coca-Cola He say I know you (@shootingcoke) November 21, 2020
田口トモロヲ
名前:田口トモロヲ
生年月日:1957年11月30日
1978年:劇団「発見の会」入団、大学在学中からアングラ演劇、自主映画、自販機本などに係わる
1979年:自販機本「劇画アリス」に掲載した「愛虐の果て」で漫画家デビュー
1982年:「俗物図鑑」で映画デビュー、エロ劇画家、ライター、イラストレーターなどで生計を立てる
2000年:NHK総合テレビ「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」でのナレーションが人気に
パンク・ファンクバンド「ばちかぶり」のボーカリストとしても活動
田口トモロヲ(Wikipedia)
映画『HYDRA』
田口トモロヲ-たぐち トモロヲ-
中谷 輝 役
どこの組織にも所属しない。
「コロシ」専門の組織「間引き屋」を運営。
半グレ集団。警察の動きを機微に察知している。
実態は掴めていないが東京生活機構の存在を探っている。#CAST紹介 #田口トモロヲ #映画 #アクション #HYDRA pic.twitter.com/ayrQZA9GMC— 映画『HYDRA』公式アカウント (@HYDRA_Film) October 19, 2019
NHKの人気ドキュメンタリー番組「プロジェクトX」のナレーションを担当して親しまれた田口トモロヲさんは個性派俳優でもあります。
若い頃からエロ本やエロ漫画の製作にも携わると共に、ピンク映画やアダルトビデオにも出演していました。
田口トモロヲさんが出演した1989年発売の「勝手にさせて」は美人女優として人気だった木田彩水さんの主演作品、筆者もその昔お世話になった女優さんです(涙)
ただし、この作品ではカラミの相手として出演した訳ではなく、冒頭のドラマシーンに登場しており、漫画家の蛭子能収さんも出演されています。
木田彩水「勝手にさせて」 pic.twitter.com/3uM7RjWgkm
— ken (@d7qNprqNJ1EX189) August 3, 2021
蛭子能収
名前:蛭子能収(えびす よしかず)
生年月日:1947年10月21日
1973年:「月刊漫画ガロ」に掲載された「パチンコ」で漫画家デビュー
1979年:不遇の時代を経て伝説の自販機本「Jam」で再デビュー
1981年:勤めていたダスキンを退社し、漫画家として独立
1987年:「笑っていいとも」にレギュラー出演
バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズなどで活躍
蛭子能収(Wikipedia)
田口トモロヲとAVで共演!
サブカル系AVの極めつけ。「大人は判ってくれない。'88」。田口トモロヲ、蛭子能収、泯比沙子、伊藤与太郎(メトロファルス)、てんちゆみ(きどりっこ)、村松利史(ワハハ本舗)らが出演。メインテーマ曲は暗黒大陸じゃがたらの”タンゴ”。http://t.co/c3Zq9uFU
— 大沢イノウエ与一(プロDD) (@YoichiMk2) October 30, 2011
漫画家、タレントとして活躍する蛭子能収さんは田口トモロヲさんの紹介で触れたようにAV作品に出演しています。
先ほどの「勝手にさせて」以外に「大人は判ってくれない’88」でも田口トモロヲさんと一緒に出演しています。
田口トモロヲさんのロックバンド「ばちかぶり」が1985年に発表したインディーズアルバムのジャケット画を担当していることからも、個人的な繋がりがあるのかも知れませんね。
この「大人は判ってくれない’88」もドラマ仕立てのAV作品で、出演女優は当時人気絶頂だった前原祐子、姫野真利亜、藤沢まりのの3人、壮絶なレイプシーンもありますが、田口トモロヲさんや蛭子能収さんはやはりドラマシーンでの出演です。
この作品には当時WAHAHA本舗に在籍していた個性派俳優、村松利史さんも出演しています。
村松利史さん、全く表情変えずにうんことか食べそうな感じとてもよい!(褒め言葉) pic.twitter.com/ducu4y70wH
— おおやまますたたずJKモデル17才 (@matanki04) January 8, 2015
人気AV女優、卑弥呼のデビュー作品は蛭子能収とのコラボ作品!
"@maachin0605: AV女優を思い出したおいらですwww 大川隆法「こんにちは、卑弥呼です」 http://t.co/oJwKFPvBAA #MT2" pic.twitter.com/coPhv4Ls3H
— 駄目人間 (@dameningen720) October 14, 2014
1990年度の「ミス日本」東京代表として抜群のスタイルと美貌で人気を博した卑弥呼!
なんとその卑弥呼のデビュー作品は蛭子能収とのコラボ作品と言うから驚きです!
タイトルはそのまんまの「えびすさんがみてる」
卑弥呼として表AVにデビューする前に「トレイシー沙貴」の名前で撮影した伝説の裏ビデオです。
蛭子さんの名前を冠した作品で、インタビュアーを務めていますが、もちろん蛭子さんがパコパコしているわけではありませんのでご安心を!
卑弥呼「えびすさんがみてる」 pic.twitter.com/xQpL5Kjes5
— ken (@d7qNprqNJ1EX189) August 3, 2021
大槻ケンヂ
名前:大槻ケンヂ
生年月日:1966年2月6日
1982年:ロックバンド「筋肉少女帯」を結成
1988年:トイズファクトリーからメジャーデビュー
1999年:筋肉少女帯を脱退
その後はソロやバンド活動の他に文筆活動などもされています
大槻ケンヂ(Wikipedia)
筋肉少女帯30周年記念アルバム詳細、大槻ケンヂはソロプロジェクト“オケミス”始動 https://t.co/yVHk2nGRbj pic.twitter.com/ECbmDzqAbp
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) September 24, 2018
派手なメイクでテレビ番組にも多数出演していた大槻ケンヂさんは、1989年にマドンナメイトからリリースされた冴島奈緒、結城ゆかり共演のアダルトビデオ「女教師の下着」に教師に叱られる生徒役で出演したことがあります。
大槻ケンヂさんもカラミのシーンでの出演はありませんが、この1989年には既にラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを始め、多数のメディアにも露出していた頃だけに貴重な作品です。
ご本人はAV作品に出演したことをご自身の著書「90くんところがったあの頃」の中でも触れていて、特に隠す様子もないようです。
2015年に出演した「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」では、当時のことを振り返り、「ギャラは2日間の撮影で4万円、当時、バンドの月給は3万5,000円だったため、バンドの月給より良いじゃんと思ったことを覚えてますね。」と懐かしんでいます。
大槻ケンヂが出演したソフトAV『女教師の下着』女子トイレに忍び込んで怒られる少年役で出ていた。主演は冴島奈緒。 pic.twitter.com/tzkUzzhOCs
— シュウ (@shumikashushu) February 6, 2015
まとめ
今回の記事では男性芸能人たちの黒歴史とも言える「実はAV出演していた男性芸能人たち」をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?お楽しみいただけましたか?
「人に歴史あり」とはよく言ったもので、世に知られた有名芸能人にも人知れず苦労された下積みの時期や、こうした黒歴史があるものなのですね?
しかし、そんな方々の発言を振り返ってみると意外と堂々としたもので、AV出演の過去を隠したがっているどころか、楽しんでいる節もあるように感じました。
やはり大成する方は懐も広いのかも知れませんね?