PAIN GATE Vol.27「奇死怪生」作品レビュー。あずきが恐怖のあまり撮影中断のハプニング!?

この記事では、『PAIN GATE 奇死怪生（きしかいせい）』を紹介していきます。
本シリーズ27作目となる『PAIN GATE 奇死怪生』、発売と同時にDUGAのSMジャンルで1位に輝いた注目作！

本作を視聴してのレビューだけでなく、出演者情報についても取り上げています！
ただし、暴力・流血など刺激が強いシーンが含まれるのでご注意ください。

『PAIN GATE（ペインゲート）』シリーズとは？

出典：スクラム（DUGA）

『PAIN GATE』とは、AVメーカー・SCRUM（スクラム）によるSM作品で、AV女優が調教師たちから壮絶な拷問を受ける調教作品シリーズです。

今回紹介する本作で27作を数えますが、残虐ともいえる暴力、針刺しで見せる流血、首締めによる窒息・失神など拷問は超ハード級！

風見蘭喜（かざみらんき）さんやミラ狂美（みらくるみ）さんといった超一流調教師による拷問に、生贄となるAV女優の悲鳴・苦痛が快楽に変わる瞬間を見逃してはいけません。

ペインゲートシリーズの記事はこちらから！

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PAIN GATE Vol.27 奇死怪生の作品レビュー

前作『PAIN GATE 冥境死酔（めいきょうしすい）』から、約半年ぶりの新作！
SMジャンル・総合ランクで1位を奪取した作品内容をレビューしていきます。

第1部は「W DVPLAY」。
生贄・あずきちゃんの怯えた表情と、風見蘭喜さんと上野幸隆（うえのゆきたか）さんの笑み。
ピンと張り詰めた空気から、拷問調教が始まっていく…。

清楚可愛いあずきちゃんですが、脱衣が捗らず下着をはぎ取られることに。
恐怖の世界に止まない心臓のバクバク音が、画面越しに聴こえてきそう。

風見蘭喜さんと上野幸隆さんの美乳ビンタが痛いはずなのに、あずきちゃんは笑顔？
震える声に相反して、ドンドン硬くなる乳首からドMの片鱗が伺えます。

交互ビンタの次は交互蹴りで、調教部屋に響く鈍い音が重々しい。
男性2人組の息ピッタリの調教は、女性調教師とは違った重たい空気感に凄みを感じます。

膝下、すねへのピンポイントな蹴りに、あずきちゃんも思わずうずくまる…。
特に、上野幸隆さんは格闘技経験もあり、蹴りの鋭さに悶絶するのも無理ありません。

ただ、あずきちゃんは暴力への反応がコミカルに映り、クスッと笑ってしまうシーン連発です。
それも相まってか、髪を掴まれてもなぜか面白い絵面に見えてしまいます。

「だんだんムカついてきたわ」と、風見蘭喜さんが怖い台詞を漏らすシーンも。
腹パンで虐待する頃には、涙を流し肢体が脂汗に塗れるほどになっていました。

直立で姿勢がままならないならば、仰向けマウントで往復ビンタの制裁。
強烈な痛みを与える一撃で、視聴しながら意識がぶっ飛びそうな感覚に陥ります。

手足での暴力の後は、バラムチと一本ムチで躾していきます。
背中を襲うバラムチの鋭い痛み、お腹をえぐる一本ムチの鈍い痛みにもしゃがみ込みは許しません。

上野幸隆さんのムチ使いは見事で、しなやかでムチ先が生きているよう。
巧みなムチ捌きと空気を切り裂く音に、あずきちゃんの視線もおぼつきません。

Wムチ打ちのラスト1分間は、約70発のムチ連打！
生きた心地を感じさせず、ここまで悲惨な絵面は過去作でもなかった気がします。

驚くべきことに、約10分間のWムチ打ちで受けた数は約120発！
女体に刻まれたムチの跡の生々しさと残虐さは、過去イチではないでしょうか。

14分頃から第2部「Whipping 双鞭」。
約30分間は上野幸隆さんのソロパートで、2本の一本ムチがあずきちゃんの肢体を襲います。

鋭いしなりでピンポイントに急所を狙う一級品のムチ使い。
乳首や女性器に的確にヒットさせて、ガチの痛がり方に思わず唸ってしまいました。

下着を脱ぐのにもたつくと、ムチを打ち付けての懲罰に背筋が凍ります。
いそいそと脱衣するあずきちゃんへの恐怖の植え付けは完了していると言っていいでしょう。

第1部で約120発、第2部で約270発のムチ打ちを受けたあずきちゃん。
過去作でも例がないムチ打ちの数には、女性の体はもちろんメンタルも心配になるほど。

肢体を打ち付けたり、しなやかに巻き付けたりとムチ捌きが多彩！
力と技を使い分けた上野幸隆さんの拷問ショーを見られる貴重シーンだと言えます。

ここから後半戦、第3部は「Current Touture」。
様々な拷問が繰り広げられますが、生贄の半狂乱は過去作にないレベルです…。

若き乙女の体に食い込む有刺鉄線、乳房に刺さる長針。
恐怖を刻まれると、「痛い」という言葉すら発せない心理に追い込まれるのでしょう。

「もうヤダァッ！」涙混じりの訴えと狂乱振りに、手首の拘束を解きます。
ただ苦痛を与えるだけではない、風見蘭喜さんの温情にも映りました。

けれど、拷問の手は緩まず、ラビアへの通電刺激に命乞いするような叫び。
「あぁぁっ！」感情剥き出しの叫びと仰け反り反応にも、刺激はドンドン増すばかり。

イジメはスタンガンへとエスカレートして、「本当に待ってください！」の訴えも届かず。
1分間に及ぶスタンガン拷問が鬼畜すぎて、初見の人であれば目を背けてしまうかもしれません。

ついにはあずきちゃんは過呼吸を起こすほどの極限状態に。
首締めなど窒息で意識を保たせるも、ジタバタ暴れて錯乱しているように見えました。

一旦救出した流れで、タッカーで口を封じようとするも…
「分からない…」、あずきちゃんの精神が壊れようとしているのでは？と憶測を巡らせていると…

途中シーンはカットされていますが、あずきちゃんは解放されることに。
作品紹介の「自傷行為におよびそうになり撮影中断」の一文から、ガチのアクシデントが発生した事が想像できます。

第4部「Shooting」では、あずきちゃんを標的に電動マシンガンで撃ち抜く！
あずきちゃんが痛みに悶絶し乱舞する姿に、上野幸隆さんはイジメ心をくすぐられたのでしょう。

鬼畜ガンマンによる至近距離での撃ち抜きに、生贄の肢体もボロボロ…。
別アングルで無数の弾痕が浮かぶ肢体は、生々しさと痛々しさしかありません。

最後を飾る第5部は「Hanging Touture」。
麻縄を首へ巻き付けられる間、目を閉じてどんなお祈りをしていたのでしょうか…。

掛け声はなくスルスルッと宙へ吊るされると、ほんの数秒で堕ちてしまうあずきちゃん。
青ざめた唇・首に残る締め跡以上に、救出後に見せる笑みに未知の快楽を知ったのかもしれません。

PAIN GATE Vol.27 奇死怪生の出演者情報

あずき

超ハード拷問へのリアクションが最高で、超回復も備えたM体質のあずきちゃん。
出演後の「超楽しかった」とのツイートから、再演を見てみたい女優の一人です。
DUGAにてスクラム制作の『縄悶 肆』にも出演中！

上野幸隆

巧みなムチ捌きと電動ガンプレイを魅せるSMパフォーマー。
スタイリッシュなルックスとイケボも魅力ですが、本シリーズは初出演。
またTwitterでは、歌唱家・玩具収集家など多彩な一面も見られます！

風見蘭喜

国内外問わず、「極悪縄師」として名を馳せる緊縛調教師。
すでに還暦を迎えていますが、緊縛イベントなど精力的に活動中！
Twitterで見せるスイーツとのオフショットなど、柔和な表情も印象的です。

まとめ

本編通してあずきちゃんのリアクションが良く、過呼吸・拷問への拒否・悲鳴など今までにない生贄の様々な表情が楽しめました。

風見蘭喜さん・上野幸隆さんのタッグも圧巻で、ムチの乱れ打ち・スタンガンなど手を緩めない責めを別作品でも見てみたいです。
拷問に加えて表情や反応の良さも相まって、130分があっという間に過ぎた充実の大作だと思います！

※DUGAで配信されている『PAIN GATE』シリーズの作品一覧は下記からご覧いただけます。

ペインゲートのまとめ記事はこちら

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「PAIN GATE」の配信状況

サイト名	配信状況	料金	無料期間
DUGA	配信あり	6000円～	-
ソクミル	配信なし	-	-
FANZA	配信なし	-	-
U-NEXT	配信なし	2,189円(月額)	31日間
楽天TV	配信なし	1,760円(月額)	31日間